难得糊涂(nán dé hú tú)
意味:自ら何も分かっていないことを知れ、愚かなふりをしろ
”该装糊涂的时候难得糊涂”、“人若达到聪明的境界之后,再由聪明而转入糊涂则更难”という清朝の鄭板橋が詠んだ詩から。賢くないのに賢いと思っている人がこの世には多いが、自らは賢くなく自分は何も知らないと悟っている人はほとんどいない。「賢くなることは難しいが、自らが無知な人であると認めることも難しい」。つまり、难得糊涂「愚かであることは難しい」は、自ら何も分かっていないことを知れという反語表現になる。
例:他真的把什么都讲透了,难得糊涂
「彼は本当に何でもかんでも知っている話ぶり、自ら何も分かっていないことを知れ」
例:人生难得糊涂,任何事情看得太透了就没有幸福可言了
「人生は愚かなふりをしろ、何もかもはっきり分かると幸福は訪れない」
例:有时候越清醒越痛苦,难得糊涂
「ある時ははっきりさせるほど苦しみがある、愚かなふりをしろ」