橙码(chéng mǎ)
意味:健康コード(オレンジ)
中国では新型コロナウイルスの位置情報などを把握し予防管理を強化するため、全員(入国する外国人を含む)にスマホで随申码(健康コード申請)をさせている。検査結果として健康码(健康コード)として绿码(緑)、黄码(黄)、红码(赤)にQRコードとして表示される。このどれにも当てはまらない例外として橙码(オレンジ)は設けられた。体温は37.3度以下ではあっても、隔離が必要とされる。基準としては『①14日以内に37.3度以上の熱があった。②中リスク地区、高リスク地区の人。③新型コロナの検査員。④患者との濃厚接触者など。』しかし、詳細な基準が曖昧なため一方的に決められてしまうともいえる。よくあるケースとしては、具合が悪く病院に行き新型コロナの検査では陰性であるが、熱が高かったり、咳が酷いなどの理由により、健康コードが橙码にされるということもある。
例:生怕多走一点就变橙码
「色んなところに行って健康コードがオレンジになるのが怖い」
例:发烧38.5去急诊,好在当天做了核酸结果已经出来了,直接变橙码了
「38.5度の熱が出て救急受診を行き、コロナ検査はその日に結果が出たが、健康コードはオレンジに変わってしまった」