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千里马常有,而伯乐不常有

千里马常有,而伯乐不常有(qiān lǐ mǎ cháng yǒu, ér bó lè bú cháng yǒu)

意味:千里の馬は常に有れども伯楽は常には有らず

韓愈の『雑説』からの引用。「伯楽」は春秋時代にいた馬のよしあしをよく見分ける人物のこと。転じて人物を見抜く眼力のある人。伯楽がいなければ、千里も走る名馬(才能のある人)も世に現れることもなく朽ちてしまうということ。日本語の馬喰「古代の馬の良否をみる者」は、この「伯楽」が訛ってできた語だと言われている。伯乐识马は「珍を識る者は必ず濁水の明珠を拾う」の意味で同じような使い方をする。

例:千里马常有,而伯乐不常有,真的感谢能够遇到一个引路人
「千里の馬は常に有れども伯楽は常には有らず、本当に導いてくれる人に出会えたことに感謝」
例:千里马常有,而伯乐不常有,希望早日遇到自己人生中的伯乐哟
「千里の馬は常に有れども伯楽は常には有らず、早く人生の伯楽に出会えますように」
例:世有伯乐,然后有千里马,千里马常有,而伯乐不常有
「千里の馬は常に有れども伯楽は常には有らず、千里の馬は常にいるが、伯楽は常にいるとは限らない」