夏虫不可以语冰(xià chóng bù kě yǐ yǔ bīng)
意味:夏虫は以って氷を語るべからず(見識が狭く限られた世界しか知らない)
”夏虫不可语冰”も同じ。「夏虫は以て氷を語るべからず」(夏の虫は冬の氷を見ることもないため語ることはできない)となり、「井の中の蛙大海を知らず」と同じ意味。ともに荘子《秋水》からの引用。
例:常言道,井蛙不可以语海,夏虫不可以语冰
「諺に井の中の蛙大海を知らず、夏虫は以って氷を語るべからずとある」
例:夏虫不可以语冰,看不到,看不远,怎么能有格局
「見識が狭いと遠くまで見渡すこともできない、どうして俯瞰することができるのか」
例:看了看周围人突然意识到自己没什么前途,真的是夏虫不可以语冰
「周囲の人を見て突然自分に将来性がないと悟った、本当に見識が狭かった」