一人不进庙,二人不看井,三人不抱树(yī rén bù jìn miào, èr rén bù kàn jǐng, sān rén bù bào shù)
意味:一人で廟に入らない,二人で井戸を覗かない,三人で木を担がない
予めトラブルが生じやすい状況では、よくよく注意を払う必要があるときなどに用いられる諺。
一人不进庙:一人で廟に入らないとは、廟や寺院は山奥や深い森など辺鄙な場所に建てられており、獣や盗賊に襲われる確率が高かった。特に神仏を拝むのは女性が多かったことから盗賊は一人で拝みにくる女性を標的にしていた。
二人不看井:二人で井戸を覗かないとは、もし一人が井戸に落ちた場合、もう一人が突き落としたのではないかと疑われる可能性があるということ。これは二人で仕事などをするときには、第三者がいないことによりトラブル、仲違いが起きても各々がそれぞれの主張をするために解決がされないばかりか遺恨が残り易いということ。
三人不抱树:三人で木を担がないとは「三人不抬树」のことで、三人で木を担ぐと、二人は両端を担ぐが、三人目はどこを持っても重さに不公平さが生じるということ。三人いると嫉妬が起きやすく衝突や争いが絶えなくなる可能性が高まるということ。
