糟糠之妻不下堂(zāo kāng zhī qī bù xià táng)
意味:糟糠の妻は堂より下さず(そうこうのつまはどうよりくださず)
『後漢書』から。糟(酒のかす)糠(あらぬか)で粗末な食物を指す。貧しい時代から共に暮らしてきた妻は、立身出世したからといって、家から放り出すことはできない。貧しく地位が低かった頃の友達はいつまでも忘れてはならないということ。
例:贫贱之交不可忘,糟糠之妻不下堂
「貧賤の交はりは忘るべからず、糟糠の妻は堂より下さず」
例:糟糠之妻不下堂,做一辈子好兄弟
「貧賤の交はりは忘るべからず、一生涯のよい友達となる」
例:很多人发达以后换车,换房,甚至是换老婆,糟糠之妻不下堂
「多くの人が出世したあと車や家、更には妻も替える、糟糠の妻は堂より下さず」
