佛系(fó xì)
意味:マイペースな、これといったこだわりがない、もうどうでもよい、成り行き任せな
佛系(仏系)とは自由人でこだわりもなく、顕示欲や競争心もなく、マイペースなことを指す。些細なことはもちろん何に対しても気にしないタイプの人のこと。「90后」(90年代生まれ)の代名詞として使われ、一人っ子のプレッシャーからの反動の特徴とも言える。ある意味で悟りを得た仏陀のようであると仏教精神になぞらえている。佛青年(佛系青年)は、日本で使われる仏男子「ブツダンシ」(何も求めず、その日一日無事に過ごせられればいいという生活を送る若者)と同じ意味で使われる。性格特别佛は「性格が超マイペース」となる。躺平「頑張らずゴロゴロする、マイペースでのんびりする、欲張らず妥協する」、摆烂「やけくそになる、捨て鉢になる、自暴自棄になる、投げやりになる、破れかぶれ」と似ている。
佛系生活「欲もなく争いを好まないマイペースな生活」
佛系职员「特に出世を目指すわけでもなく自らの仕事だけこなす職員」
佛系食客「食にこだわりがない、食べるなら何でもよい客」
佛系恋爱「相手にどう思われようとも構わず、なんとなく付き合う恋愛観」
佛系考研「拼命考研(どうしても受かりたい)という訳でない大学院受験」
佛系升级「周りに左右されないマイペースな進級、昇格」
佛系乘客「満員の地下鉄を数本見送るなど無理に乗車しようとしない乗客」
佛系育儿「子どもにあまり干渉せず好きにさせ独立心を促す子育て」
佛系随缘「こだわりなくマイペースに成り行きに任せる」
佛系放养「競争世界に距離を置きマイペースに子育てをする」
佛系旅游「予め細かく行き先を決めず、成り行き任せな旅行」
佛系少女「環境に囚われず、他人を気にしないなげやりな若い女性」
例:今天不佛系!有很多事要做
「今日はゆったりとはしていられない、たくさんの事をしなければ」
例:真的是天天工作训练我的抗压能力啊,什么时候我才能佛系啊
「本当に毎日仕事で打たれ強さの訓練しているよ、いつになったらマイペースになれるのか」
例:拒绝加班,佛系躺平是我的工作态度
「残業を断り、もうどうでもよいのんびりとした自分の仕事への態度」
例:感觉到有点累了,就开始摆烂和佛系
「ちょっと疲れを感じている、やけくそでどうでもよいと思い始めている」