躺平

躺平(tǎng píng)

意味:欲がない安定志向(頑張らない、金持ちを目指さない、無理に結婚しないなど)

躺は「横になる、寝そべる、寝る」の意味。躺平族は、将来への期待感が少なく、安定した生活を目指し無理な挑戦をしない人たちのこと。そういう意味で、日本の「さとり世代」(夢や希望を持たなくても今が安定していればいい)とよく似ている。出世を目指さないため、必要以上に稼ごうと思わず、残業もせず、家を買わないなどの特徴がある。内卷「限られたパイを奪い合う、厳しい競争社会」に生きる人の対極にあるとも言える。

例:今天啥都不想做,躺平比较好
「今日は何もしたくない、ゴロゴロするのがよい」
例:年轻人不能躺平,一定要努力挑战
「若者は安住してはいけない、努力し挑戦しなければならない」
例:在赚钱上内卷,在烂事上躺平
「お金儲けでは一生懸命に頑張り、どうでもよいことには欲がない」

例:”躺平”不可取,“躺赢”不可能
「欲がない安定志向を選択してはいけないし、楽して手に入れるなんてことはありえない」

例:以前我多意气风发,不知道哪天开始突然躺平了
「以前はやる気に満ち溢れていたが、いつからやる気がない安定志向になったか分からない」
例:疫情后的年轻人为什么想躺平?不愿意吃苦奋斗了
「アフターコロナで若者がやる気を失っているのはどうしてなのか?孤軍奮闘したがらない」

百度から引用
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