小确幸(xiǎo què xìng)
意味:小さな幸せ、ささやかな幸せ
村上春樹の随筆集の書き下ろしのエッセイ「ランゲルハンス島の午後」にある単語。心の中に抱いている小さな希望や何気ない生活の些細な事にこそ、幸せを本当に感じることができることを表現している。人生における小さくはあるが確固とした幸せを“小确幸”(微小而确实的幸福)という造語にした。日本では、ほとんど知られていない造語であるが、中華圏ではとても有名になり流行語にまでなった。
例:平淡生活中每天都有小确幸
「単調な毎日の日常生活の中にも必ず小さな幸せがある」
例:你的生活中有哪些小确幸
「あなたの生活の中で何が小さな幸せですか」
例:生活是平凡日子的叠加,也有小确幸
「生活は平凡な日々の積み重ね、だけど確かな幸せがある」
例:每个人都有自己的小确幸,你的小确幸是什么
「人それぞれに必ず小さな幸せがある、あなたの小さな幸せは何ですか?」